ベークラの挑戦

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ユティック陸上部で「挑戦」をテーマに日々の生活を更新します

第2回ウェイトトレーニングMAX測定会

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やってきましたMAX測定!!

 

冬季トレーニングも順調に進み、日頃のウェイトも徐々に重い重量が持てるようになってきました。

なので今回のMAX測定は前とは違い、少し自信がある状態で臨みました。

MAX測定を行う意味

MAX測定はトレーニングの適切な強度を設定するのに必要なことだと思うので、冬期トレーニングの中間であるこの時期に行いました。

 またMAX測定は

・どの部位が強いか弱いか

・自分自身の真のMAX値を知ることができる

・成長を知りやすくなる

という点で大好きです。

MAX測定結果

今回実施した種目は

・クリーン

・スクワット(クウォーターに近いハーフ)

・デッドリフト

・ベンチプレス

です。

 

結果は

・クリーン 100→115kg

・スクワット 180→240kg

・デッドリフト 150→180kg

・ベンチプレス 115→125kg

でした。

 

前回は12月2日に測定したので約2ヶ月の成果になります。

 ちなみにPB(パーソナルベスト)は

・クリーン 125kg

・クウォータースクワット 200kg

・デッドリフト 150kg

・ベンチプレス 125kg

 なので、スクワット・デッドリフトはPBでベンチプレスはPBタイでした。

結果から考えられること

結果だけ見るとだいぶ順調にトレーニングが進んでいるように感じます。

ただ、悔しいのがクリーンです。

練習内容では120kgを上げることが可能だったはずなので出来なかったのが本当に悔しいです。

 

今回のMAX測定を通して思ったのが、体幹が安定するようになったということです。

前回の測定ではどの種目も体幹部分が耐えられなくなり、持てない・挙げられなかったので、だいぶ改善されました。

 

ただ、今回のMAX測定で痛感したのが、高重量の練習をしないといけないなということでした。

というのも体は耐えられるが、高出力(約100%)を出すメニューをしていないので、出力を出しきれないと感じたからです。

なので、これから少しずつ出力を上げるメニューも入れていく予定です。

冬期トレーニングの目標

12月の冬季スタート段階の目標は

3月の中旬までに

・クリーン 130kg

・スクワット 220kg

・デッドリフト 200kg

・ベンチプレス 130kg

でした。

このままだとクリーン・デッドリフトが怪しいのでこれからまた考えながら、追い込んでいきます。

www.bekura-challenge.fun

これがプロテイン?おすすめの面白いプロテイン

ただ、みかんが嫌いな人・アレルギーがある人は避けてください。

最後に

100m選手に有酸素性トレーニング(長距離走)は必要なのか?

(※このページは2019年4月1日に更新されました)

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100m選手に有酸素トレーンングは必要なのか?

20分間走・1000m走は必要なのか?

これは私が長年疑問に思っていたことでした。

 

というのも、私は「長距離走が苦手で、できることならやりたくない」という選手だったからです。

 

しかし、部活のメニューで冬になると必ず1000m走が長距離選手だけではなく、全部員対象で入ってくる・・・。

100m選手の私にとっては、なんとも苦しい時間でした。

 

なんとかして回避する方法・代わりになるようなメニューはないのか?と考えるようになりました。

 

この記事では100m選手が有酸素性トレーニングをやる目的とメリット・デメリットについて書いていきます。

 短距離選手が有酸素性トレーニングをやる目的

100m選手が1000mや20分間走など長距離を走る目的としては運動後の疲労回復能力の向上を狙っているが主な目的だと思います。

 

スプリント練習やウェイトトレーニングなどの運動後の疲労回復には有酸素の能力が働きます。

なので、有酸素性トレーニングを実施しているコーチの考えとしては「有酸素性能力を鍛えたら、回復能力が上がるからやろう」だと思います。

 

他には「100や200の後半の強化のために長距離メニューをやる」が多いのかなと思います。

短距離選手が有酸素性トレーニングを行うメリット

短距離選手のメリットとしては回復能力が高まる可能性があるということです。

 

いくつかの研究報告では最大酸素摂取量(VO2MAX)とクレアチンリン酸の再合成(パワーの回復)は関係があるとされています。

 

なので、極端にいえば、

・何本も全力走れるようになる

・何本も全力で走れるようになれば練習効率がよくなる

・結果、最大スピードとレース後半の強化につながる

という流れをコーチは考えているのだと推測できます。

100m10秒台を出すためにやったことを紹介します! - ベークラの挑戦

短距離選手が有酸素性トレーニングを行うデメリット

短距離選手のデメリットとしては無酸素性のパフォーマンスの発揮能力が低下する可能性があるということです。

 

具体的には

・最大筋力の低下・スピードの低下・最大パワーの低下の可能性があります。

短距離メニューと長距離メニューを平行して行うことでオーバートレーニングを引き起こすレベルまでトレーニング量が増量している可能性があるからです。

最近練習の調子が上がらない?それオーバートレーニング症候群かも - ベークラの挑戦

 

他に考えられる可能性としては

・筋繊維のタイプが遅筋繊維に変わる

・出力を抑えることで最大筋力の抑制につながる

以上のことが考えられます。

まとめ

有酸素性トレーニングを行うメリットとしては回復能力が高まる可能性がある。

 

有酸素性トレーニングを行うデメリットとしては無酸素性のパフォーマンスの発揮能力が低下する可能性がある。

 

私の結論としては有酸素性トレーニングは必要ないと考えます。(私が苦手だからではないですよ)

 

1000mや20分間走などの長距離を走るメニューをやる時間や体力があるなら、インターバルトレーニングやレジスタンストレーニングをやる方が100mの記録向上に繋がります。

 

目的が短距離選手の持久力向上や回復力向上ならインターバルトレーニングやレジスタンストレーニングでも持久力向上が狙えるからです。

筋トレをしないと速くなれない?短距離選手に筋トレが必要な理由 - ベークラの挑戦

 

最後に

100m選手が長距離を走るということは年代を考えれば、全然いい思います。(小学生や中学生前半など)

 

しかし、長距離を走るメニューを実施することでのメリット・デメリットや全体的な練習量をしっかりと把握することが大切だと考えています。

 

実施理由が単純に長い距離を走れば強くなれるといった考えなら反対です。

 

たまーにこういった指導者がいるのでデメリットまで把握しているのかなと不安になります。

 

ただ長距離といっても、アップでの1000m走でジョグ程度でいいなら長距離メニューには含まれないと考えています。(全力じゃなくて1キロ5、6分とか)

 

私がそうだったのですが、練習内容に不満があり、根拠や狙いも聞かずに続けていると練習だけではなく、陸上そのものが嫌いになってしまう可能性があります。

 

なので、練習の狙いや根拠を聞くという習慣を身に付けておくとそういったことも少なくなると思います。

ユティックマガジン企画〜新人特集〜

こんにちは、倉部です

ユティックマガジン企画です

 

今回は4月から入社する予定の新入社員特集です

来シーズンは2名が入社する予定です

 

ますます、ユティックが賑やかになるのが

嬉しいです

 

ここではユティックマガジンに掲載予定の記事を

載せていきます(できているところまで)

 ユティックマガジン新人特集ページ

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今回からパワーポイントではなく、
Illustratorで作成しています

 

この記事では二人にインタビューをして、

なるべく二人がどんな人なのか、

どんな選手なのかが伝わるように書きました

 

というのも、

ユティックの選手は陸上教室をやっていて、

子供達やいろんな陸上選手、会社の人、

会社以外の人とも関わるのでこの二人がどんな人間なのか

を知って欲しかったからです

 

あとは少しページのデザインをいじったりして、

より見やすい特集にしたいと思います

記事本文

中央大学4年の大久保有梨が来春(平成31年4月)からユティックに入社することが決まった。

大久保は福井県出身の22歳。中学生から陸上競技を始めて10年、福井から東京の中央大学に進学し、日本トップレベルの選手に成長。

専門種目は110mハードルで自己ベストは13秒37、2018日本ランキング8位の大型新人だ。大学卒業後は自分が生まれ育った福井で競技を続けたいと当社の門を叩いた。

大久保のレーススタイルは後半型で日本トップレベルの加速力を持つ。「後半に自信があるので、スタートで焦らず、確実に加速していくことが自分の勝ちパターンです」と語っている。社会人としての目標は「人前で話せるようになること。人前での説明やインタビューの時に自信を持って話したい。」とのこと。

趣味はグルメ巡りで「福井の美味しいものを巡りたい」と語っていました。

 

東海大学4年の岩崎浩太郎が来春(平成31年4月)からユティックに入社することが決まった。

 岩崎は神奈川県出身の22歳。小学3年生から陸上競技を始めて、競技歴は13年になる。

高校卒業後は地元神奈川の東海大学に進学した。岩崎の専門種目は短距離走で自己ベストは100m10秒34、200m20秒99。昨シーズンは追い風参考ながらも10秒16で走った大型新人だ。

大学卒業後も競技を続けたいと所属先を探している時に全日本実業団のリレーでユティックを見つけた。その後、福井国体の時に練習環境を見学し、ここでなら競技に打ち込めると確信。ユティックの入社を決めた。

 岩崎は「自分は前半型の選手で自分からレースを作るタイプ。目標は日本代表になり、世界で戦うこと。」と語っている。また、社会人としての目標は「当たり前のことを当たり前に、自立した人になる」と意気込んでいた。趣味は最近購入したスマブラとボーリング。ベストスコア236と高いスコアを持っている。

陸上好きの人に読んで欲しいおすすめ作品「一瞬の風になれ」

みなさんは「一瞬の風になれ」という作品を知っていますか?

 

サッカー部だった主人公の神谷新二と天才スプリンターの一ノ瀬連を中心とした青春陸上ストーリーも作品です。

きっかけは図書室

中学校3年生の冬3年間入っていた野球部を引退し、高校はなにしようかなと考えていた頃、中学校の図書室の「青春スポーツ特集コーナー」で「一瞬の風になれ」との出会いました。

 

その頃は文字ばかりの本に興味はなかったのですが、特集コーナーのポップが面白かったので勢いで借りてしまいました。しかし案の定、最初の数ページで読む気がなくなりました。

 

しかし、ふと主人公のライバルが言った「走るの好きって言ってたじゃん」という文字に目が止まりました。それは主人公に向けて言ったセリフだったのですが、なぜか私に言われているかのような気がしました。

 

「確かに野球の練習の中で走るメニューは好きだったな」と思い、そこから思い直し、読み続けることにしました。

イメージとは違ったドラマ

本を借りてから約1ヶ月かけて全て読み終わり、その頃には陸上部に対しての印象も変わり「俺、陸上部で短距離やろうかな」と思うようになってました。

 

小説を読み終わった頃、テレビのドラマで「一瞬の風になれ」が実写化され、放送されました。

ちょうど読み終わった頃だったのでとても楽しみにしていたのですが、見てみると「あれ?こんなストーリーだったっけ?なんか・・・ダサい、やっぱり現実はこんなものなのかな」とがっかりしてしまいました。

イメージ通りだった漫画化

実写化されたドラマを見て、何かしっくり来なかったので、その頃発売されていた漫画の1巻を買いました。

 

表紙を見て確信しました「これ!!求めていた新二と蓮はこれ!!」と興奮し、すぐに買ったのを覚えています。それ以来、漫画の「一瞬の風になれ」にハマってしまいました。

 きっと、新二が買ってもらったクロノインクスに憧れて、真似した人も多いはず!(私がそうでした、未だにクロノインクスを履いています)

 

こんな人におすすめ

この「一瞬の風になれ」は

・陸上を知らない人

・陸上に興味があるひと

・陸上の短距離がかっこいいと思う人

・最近、陸上がつまらないと感じる人

にぜひ読んでほしい作品です。

 

この作品は「天才との向き合い方・努力とは・諦めるとは」を教えてくれる作品でもあります。

読んでからは

高校3年間はちょうど漫画の「一瞬の風になれ」に被っていて、この作品に影響されたものが多いです。

 例えば

・新二に憧れ、クロノインクス購入

・特訓としてプールに行く

・坂道ダッシュとおんぶ走を導入

・お腹にテーピングをする

・間違えて隣のレーンで待つ

これらは全てしましたね

 

今となってはいい思い出です(笑)

また、陸上のリレーが好きになったのもこの作品がきっかけです。

今、私がリレーに対して本気で挑んでいるものこの作品を読めば分かるのかなと思います。

 

ちなみに私が好きなキャラクターは主人公の神谷新二ですが、もう一人好きなキャラクターがいます。

桃内公太というキャラで新二の後輩です!

 

桃内は筋トレ好きのパワータイプのスプリンターで昔からこういうキャラクターに惹かれてしまうんですよね。(テニプリの桃城とか弱ペダの金城とか)

 

陸上短距離選手におすすめのサングラス【AirFly エアフライ】

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 短距離選手にとってサングラスは強い人の証となっていますね。

 以前、私も100m10秒6台が出たらサングラスを買おう!と頑張っていました。

 

しかし、サングラスを手に入れてから「もっと早く買えばよかった!!」と思い、かなり後悔しました。

 

本当はサングラスをかけるのに強いか弱いかなんて本当は関係ないんですよね。

練習や試合でサングラスを使い始めてから「サングラスをつけたほうがメリットが多い!」と気づきました。

なのでこの記事ではサングラスのメリット・デメリット、私がおすすめするサングラス「AirFly エアフライ」を紹介します。

サングラスのメリット

目を守ることができる

陸上競技は基本的に屋外で行われ、天気によって成績が左右される競技です。

また、スピードが出て、やり直しができない短距離選手にとっては風や雨、強い日差しは記録に直結します。

 

天候によって目へのダメージが異なります。

・晴れの日 まぶしい 紫外線

・風が強い日 目が乾く ドライアイ、異物混入

・雨の日 目に雨が入る 異物混入、充血

これらはサングラスをかけることで防ぐことができます。

集中力が高まる

サングラスを着用することで屋外の状況に左右されることはなくなり、自分の動きに集中することができます。

 

また、太陽の日差しが強い日に1日中、外にいると体がだるくなったり、頭が痛くなりませんか?その原因の一つに眼精疲労があります。

 

一度サングラスをつけ始めると分かるのですが、サングラスをつけているとこういった症状は減ります。(熱中症や脱水症は別です)

 

短距離選手は朝に予選・昼に準決勝・夕方に決勝という日程が一般的ですが、決勝で眼精疲労が原因で集中できないなんて最悪ですよね。

 

これは試合だけではなく練習でも同じです。天候に左右されることなく、自分の動きに集中することで毎日の練習の質が向上し、その積み重ねがパフォーマンスの向上につながります。

サングラスのデメリット

デメリットとして挙げられるのはレース中に邪魔になる可能性があるです。

 

具体例として、私自身200mのレース中にサングラスがずれてしまい、走りながら、掛け直したことがあります。それがどれほどタイムロスになったか・・・

 

サングラスがずれた原因はサングラスのサイズが合っていなかったことです。

 

買った当時は合っていたのですが、約3年同じものを使っていくうちに徐々に鼻の部分が緩くなっていきました。(多分、鼻が低くなった??)

 これがサングラスの唯一のデメリットです。

サングラスを選ぶポイント

選ぶポイントとしては・値段・レンズの種類・デザイン・サイズ感の4つだと思います。

 

この4つを満たし、私が陸上選手におすすめするのは「AirFly エアフライ」です。

おすすめのサングラス「AirFly エアフライ」 

 

基本的にサングラスは鼻で支えているのですが、エアフライは世界で初めてノーズパッドがないサングラスになります。

 どこで支えるかというと、顔の横にある「ほお骨」です。

  • 汗で鼻の部分がよく滑る
  • 鼻パッドが痛い
  • 鼻部分に違和感がある

 という方におすすめ!

 また、私のように鼻が低くて、

・支えることができない

・安定感がない

という人にもおすすめです。

  

約2シーズン使っているのですが、練習・試合どちらも掛け直すほどズレたことはありません。

さいごに 

短距離選手で弱い選手がサングラスをかけるとダサいなんていう風習があるけど、そんなことはない!

 

本当は強い弱いに関係なく、サングラスはかけるべきです。

これは個人的な意見だけど、陸上の楽しみって記録を伸ばすだけじゃなくて、「自分好みの道具を使える」もあると思います。

 

サングラスをかけるようになってから、ファッション的にも楽しみができて、もっと陸上が好きになりました!!

陸上の楽しみを増やして、もっと陸上競技を好きになろう!! 

スポーツにおいて理想的な精神状態とは?

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みなさんは試合やレース前に緊張したり、不安になったりしますか?

 

私はとても緊張しやすい性格なのでどんな小さい大会でも緊張しています。

 

しかし、たまに緊張しない瞬間があり、その大会やレースは良い成績で終わることが多いです。

 

そこで「スポーツ選手にとって理想の精神状態を知っていたら、そこに近づける練習もできるのでは?」と考えるようになりました。

 

この記事ではスポーツ選手にとって理想の精神状態を紹介していきます。

 理想的な精神状態とは

試合や練習での理想の精神状態とは

  • 何も怖くない
  • パフォーマンスについて考えたり、分析したりしない
  • 活動自体に集中し、注意集中の範囲が狭い
  • 努力しているという感覚がない
  • 自分自体をコントロールしていると言う感覚
  • 時間と空間について普段と異なる感覚

です。

これだけ見ると一つ一つには身に覚えがあるものが多いですね。

何も怖くない

これは試合だけではなく、練習中も言えることですね。

 私に当てはめると200mのレース前に

・乳酸がたまりそう

・ラスト50mで足が止まりそう

・めっちゃ疲れそう

と考えてしまい、「200m」という距離が怖くなる時があります。

 

しかし、200mのレース前に100mと同じ感覚でレースに臨めると良い記録がでる傾向があります。

パフォーマンスについて考えたり、分析したりしない

これはレースの時、走っている最中に

・もっと足をあげよう

・腕振りを変えよう

・視線はここを見よう

など考えることなく、これからの自分の動きを疑わないと言う感覚です。

 

確かにこんなこと考えてたら、集中できたいないのかもしれませんね。

活動自体に集中し、注意集中の範囲が狭い

これはわかりやすく、一番身に覚えがありますね。

注意集中の範囲が狭いと言うのは周りが見えなくなると言うタイプの人もいると思います。私はこのタイプでよく怒られていました。

ある意味、周りの理解が一番必要なことですね。

 

しかし、周りが気にならなくなるほど集中するのは良いことなので、直す必要はありませんよ。

努力をしている感覚がない

これに関しては、私の解釈は試合と練習で少し違います。

 

試合では「良い記録が出たレースほど疲れない」という感覚で一生懸命やっている!!というのがないです。

緊張したり、良い記録を狙っている時は余計な力が体に入っています。

そうではなく、必要な力を必要な時に必要な分だけ出せるようになると意外と疲れないのです。

 

練習では「努力は夢中に勝てない」

その日の練習自体を楽しんで、全力でできる人は強くなります。

なぜなら、「辛い・苦しい」という感情の前に「楽しい」という感情がくるのでどんな練習でも前向きに取り組むことができるからです。

 

なので、自分がどうやったら練習や試合を楽しめるかを追求するのも練習効率をあげると思います。

自分自体をコントロールしていると言う感覚

これは逆のことがよくあり、緊張しすぎて自分の体が浮いている感覚や動かせない感覚がある時があります。

 

そうでなく、完全に自分の体を動かしている状態を続けることです。

また、アップや休憩中の行動も冷静にいつも通りに振る舞えるかも重要です。

時間と空間について普段と異なる感覚

これもよく聞くもので時間の流れが遅くなる感覚や会場が狭くなる感覚があります。

 

私の場合はよく良い記録が出る前には100mや200mのゴールが近く感じます。

 この感覚が出るとほとんどベストに近い記録がでますね。

最後に

この状態を知ることで日頃の練習から意識できて、練習効率がよくなったり、やるべきことがはっきりすると思います。

 

メンタル的な部分は自分自身でコントロールできたら、スポーツ選手としても、人間としてもとても強みになると思うので挑戦していきましょう。

筋トレで使うと筋トレの効果が上がるトレーニングギア3選

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みなさん、筋トレをする時にトレーニングギアは使っていますか?

 

ここでいう筋トレとはウェイトトレーニングのことを指します。 

トレーニングギアを使うことで安全に、効果的にトレーニングを進めることができます。

 

この記事では私が使用しているオススメのトレーニングギア3種類を紹介します。

 筋トレで必要なギア「リストストラップ」

リストストラップの効果は握力の補助です
 
クリーンやデッドリフトなどの高重量のバーベルや懸垂をする時はもっとできるはずなのに握力の限界が先に来て、追い込めないということが起きます。
 
私自身も愛用しているのですが、リストストラップがない時は先に握力が先に疲労困憊になってしまいます。
 
一回握力の限界が来たら、次の種目はできません!!
 なので、忘れたり、ない時はテンションがただ下りです。(ない時は筋トレ前に必ず買いに行くくらい)
 
鍛えるのは握力ではなく、広背筋やハムストリングスといった大きな筋肉なので、リストストラップといったトレーニングギアを使い、より効果的で、効率的な筋トレをしましょう!

トレーニングベルトの効果は・腰椎の安定・腰の保護となります。

 

高重量のスワットやクリーン、デッドリフトを行う時間違ったフォームで行うと腰を痛める可能性があります。

 

間違ったフォームの原因は・腰の反りすぎ・腰の丸まり過ぎによるものがほとんどです。

 

たとえ筋力が十分にあったとしても疲労が溜まってきたり、集中が切れてしまうと誰にでも起きます。

 

なので、腰のトレーニングを巻くことで背骨(腰椎)を安定させ、正しいフォームに導き、怪我を防ぐことができます。

 

特に高重量のスワットやクリーン、デッドリフトを行う時は必ず着用するようにしましょう!

 

ベルトを選ぶ時はサイズに気をつけましょう!

ブカブカで着用しても意味はありません。

少しキツめに着用できるサイズを選びましょう

トレーニンググローブの効果は・滑り止め・手の豆防止です。

 

筋トレでダンベルやバーベルを使っているとすぐに手に豆ができてしまいます。

 

そのまま続けると手の豆が・・・なんて考えたくもありませんね!

 また、グローブを使うことでグリップ力が上がり、安定感が上がります。

 

筋トレに夢中になっていると汗をかき、ダンベルを使うときに汗で滑って落としてしまうなんてことがあります。

これらを防ぐのがトレーニンググローブです。

 

トレーニンググローブを選ぶ時は手首にベルトが付いているものがおすすめです。

これは手首を保護するもので、私は過去にベンチプレスで手首を痛めて以来このベルト付きのグローブいます。

 

ベルト付きのグローブを使用して以来、ベンチプレスに限らず、筋トレで手首を痛めることはなくなりました。

 

筋トレをしないと速くなれない?短距離選手に筋トレが必要な理由

(※このページは2019年4月1日に更新されました)

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みなさんは筋トレをしていますか?

 

「筋トレをすると身体が重くなって走れなくなる」

「筋トレをすると身体が硬くなって走れなくなる」

という意見を聞くことがあります。

 

しかし、本当にそうなんでしょうか?

私は陸上短距離選手に筋トレは必要だと考えています。

  

ここでは陸上短距離選手に筋トレが必要な理由を紹介していきます。 

本記事では下記の内容を解説します。

私は100、200mを専門とした実業団選手で自己ベストは100m10秒41 200m20秒87です。

また、週に最低2回は筋トレをしています。

陸上短距離選手に筋トレが必要な理由

陸上 短距離選手に筋トレが必要な理由は最大筋力を向上させるためです。

 

スプリントは全身運動なので全身の最大筋力を向上させる必要があります。

 

最大筋力が向上するとなぜスプリント能力が上がるかというとストライドとピッチが上がるからです。

 

スプリント能力(最大スピード)を決めるのはストライド×ピッチです。

短距離選手はストライド×ピッチが上がる(スプリント能力が上がる)なら、筋トレをやったほうがいいですよね。

 

補強ではダメなのかという意見があると思いますが、ダメな理由についてはこちらをご覧ください。

陸上100m10秒台を出すためにやったことを紹介 - ベークラの挑戦

陸上短距離選手が筋トレをすると身体が重くなる?

よく短距離選手が筋トレをすると身体が重くなるのでしないという意見を聞きます。

これについては「確かに重くなる感覚はあるが、それは疲労が原因のことが多い」と考えています。

 

筋トレをすると「筋力や神経系の向上」というメリット「疲労の蓄積」というデメリットがあります。

 

筋トレのメリットとデメリットのバランスが崩れると疲労ばかりが溜まります。

その結果、体が重くなり、走練習に悪影響が出て、筋トレは身体を重くするということになるのだと思います。

 

なので、短距離選手が筋トレをする時は筋トレの種目、強度、量、タイミングをその都度考えながら行うことが必要です。

 

筋トレは短い期間で考えれば、疲労の蓄積というデメリットが目立ってしまいますが、長い期間で考えれば筋力や神経系が発達するというメリットが記録に繋がります。

 

大事な大会前には量を減らしたり、筋トレを中止することで疲労を抜き、体のキレを上げるという方法も取れます。

 

そのほかに筋肉が大きすぎて身体が重い、走りづらいということも考えられますが、一箇所ばかり鍛えすぎるというバランスの悪いトレーニングをしている可能性が原因と思います。

疲労とトレーニングの関係〜疲労をコントロールする考え方〜 - ベークラの挑戦

陸上短距離選手の筋トレは時期を考えよう

筋トレも時期によってトレーニングの目的を変えましょう。

 具体的には

・冬季シーズン(オフシーズン) 筋肥大

・プレシーズン(シーズン直前) 筋肥大・最大筋力向上

・シーズン中(インシーズン) 最大筋力 

が目的となります。

 

シーズン関係なく1年中同じ重量や回数というのは避け、目的にあったメニューを作りましょう。

 

詳しいメニューの作り方はこちら

効果的に筋トレを進める7つのコツ『トレーニングデザイン方法』 - ベークラの挑戦

陸上短距離選手が筋トレをする時の注意すること

これは陸上競技に限らずにスポーツ選手全体に言えることですが筋トレにハマりすぎるのは注意です。

 

筋トレの練習に集中することはとてもいいことですが体を鍛えることが目的になってませんか?

 

短距離選手が筋トレをする目的は足を速くするためです。

筋トレをやりすぎて疲労が溜まり、ランメニューができないというのは避けなくてはいけません。

 

なので、陸上競技の短距離選手のメニューを作る時にはランメニューと筋トレのバランスを考えなくてはいけません。

最近練習の調子が上がらない?それオーバートレーニング症候群かも - ベークラの挑戦

 さいごに

 筋トレをした後のプロテインはうまい!

なんて言う人みたことありませんか?

 

実は私自身がそうなんです笑

 

筋トレを始めてくれたなら、プロテインは必須です!

筋トレは充実してるけど栄養は全く気にしてない、なんてもったいない!!

せっかくのトレーニング効果が半減してしまいます

 

プロテインは不味いなんて昔の話。

今は美味しいプロテインもたくさんあります。

自分が好きなプロテインを見つけるもの筋トレの楽しみの一つだったりします。

 

今、私がハマっているのはバルクスポーツのISOPROミックスフルーツ味です。

人によっては合う合わないがはっきりしている味だと思うので 、1kgで試してみるといいと思います。

私がおすすめするプロテインやサプリメントの詳細が下記の記事にありますので、ぜひご覧ください。

2018年買って良かったおすすめのサプリメント トップ10 - ベークラの挑戦

 

また、筋トレを安全に、効果的に行うには道具の準備は必要です。

 

具体的にはトレーニングギアです。

必ずなくてはいけないというものではありませんが、あった方が効果的で、筋トレのモチベーションが上がります!!

トレーニングギアの詳細は下記の記事で解説しています。

筋トレで使うと効果的なトレーニングギア3選 - ベークラの挑戦

100m10秒台を出すためにやったことを紹介します!

(このページは2019年4月1日に更新されました)

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100mを10秒台で走ることは陸上短距離選手にとって大きな目標ですよね。

 しかし、「11秒0の壁」という言葉があるようになかなか100mは10秒台で走れません。

 

なかなか10秒台が出ないと「私、才能ないのかな」と思うかもしれません。

10秒台で走れないのは100m選手用の練習をしていない】だけかも!

 

この記事では、私が100m10秒台で走れるようになった時にやっていた練習を紹介していきます。

 

本記事では下記の内容を解説します。

私は高校から陸上を始め、初公式レースのタイムは100m13秒1

初めて10秒台で走ったのは高校3年生の夏でした。

 

現在の自己ベストは100m10秒41 200m20秒87です。

少しでも、みなさんの記録向上のためのきっかけになれるように書いていきます。

100m10秒台で走るための身体作り

10秒台で走るための身体に必要なのは筋トレです。

 「補強」ではなく、「筋トレ」です。

練習や自主トレでやっている補強がいけないということではなく、補強だけでは不十分ということです。

 

ここでいう筋トレとはダンベルやバーベルなどを使ったウェイトトレーニングのことを指します。

 

 なぜ補強だけでは不十分かというと補強だけでは最大筋力の向上は難しいからです。

 最大筋力の向上を目指す理由は最大スピードを上げるためです。

 

100m10秒台で走るためには目安として最大スピードは秒速10.3mを超える必要があります(時速37km)。

秒速10.3mを超えるスピードを出し、なおかつ耐えられるだけの強い身体が必要なのです

 

しかし、補強だけでは身体への刺激が弱すぎて、最大筋力が上がりにくいのでウェイトトレーニングが必要になります。

ウェイトトレーニングの種類としては

・ベンチプレス

・スクワット

・クリーン

・ランジウォーク

・デッドリフト

を中心に行い、そのほかに

・懸垂

・ウェイトシットアップ(重りを持って腹筋台で腹筋)

・V字腹筋(足と腕に重りをもつ)

・ダンベルローイング

などを行うと効果的です。

 

ずっと同じ重さで行うのは補強と変わらないので慣れてきたら、重量をあげましょう。

ウェイトトレーニングについての詳細はこちら

効果的に筋トレを進める7つのコツ『トレーニングデザイン方法』 - ベークラの挑戦

 

ウェイトトレーニングをすると

・身体が重くなる

・キレがなくなる

なんていう人もいますが、正しくメニューがデザインされていて、正しいフォームで行えば、そんなことにはならないと思います。

100m選手の筋トレについては下記の記事で紹介しています。

陸上競技 短距離選手に筋トレは必要か? - ベークラの挑戦

100m10秒台で走るためのフォーム作り

100mを10秒台で走るためのフォーム作りは

ミニハードル走で身につけました。

 

ミニハードル走の良いところは

・ストライドの幅を自在に変えることができるから

・挟み込む意識がしやすい

・足が流れるという感覚がわかりやすい

・動画で確認しやすい

ということです。

 

先ほど100m10秒台で走るには秒速10.3mを超える必要があると書きました。

では秒速10.3mを出すためのピッチとストライドはどれくらいでしょう?

 

スピード=ピッチ(回転速度)×ストライド(歩幅)ですが人それぞれ得意なタイプがあると思います。

秒速10.3mに必要なストライドは

ピッチ型の人は2m6cm以上

平均型の人は2m13cm以上

ストライド型の人は2m22cm以上

となります。

 

なので、自分のタイプに合わせてミニハードルの間を決めて、ミニハードル間をスムーズにかつ、ピッチを上げて走れるように繰り返していきます。

 

ちなみに私は2m10cm幅をスムーズに走れるようになったら安定して、100m10秒台が出るようになりました。

 

ミニハードルは等間隔で並べていて、大体1台目のミニハードルの10mくらい後ろから助走をつけて走っています。

100m10秒台で走るための体力作り

100m10秒台で走るための体力作りは

「310m以上の距離は走らない」

です。

 

冬季練習や合宿といった走り込みの時期でも1000mや800mを走るようなことは必要ないです。

 

なぜなら100mで必要なのは遅筋ではなく、速筋だからです。

 

もし距離を走らせる場合はインターバル走やセット走などで細かく区切って、スピードレベルを落とさずに走るようにしましょう。

 

100m選手の有酸素トレーニングについては下記の記事で詳しく書いています。

陸上競技短距離選手に有酸素性トレーニングは必要なのか? - ベークラの挑戦

 

なぜ300mではなく310mなのかというと100m選手でも300mを走れる体力は必要だと考えているからです。

 

私の個人的な考えですが、100m10秒台で走るだけなら300mを走れる体力がなくても1回とか2回は出るかもしれません。

しかし、10秒99からさらに記録を伸ばしたいと思ったら300mを走りきれる体力が必要になってくると考えています。

 

なぜなら、300mは100mのようにフルパワー全開で走りきることはできず、力みがないリラックスした状態・大きな動き・最後までフォームを崩さないといったことが必要だからです。

 「リラックスした状態・大きな動き・最後までフォームを崩さない」が100mに活きてきます。

 

しかし、走っても1日に1本か2本です。

ただ、走るなら出力90%以上で走りましょう。

100m選手がだらだら300m走っても、練習の効果が薄くなりますし、ただ疲労が溜まるだけという結果になりやすいです。(私の場合は練習の最後にレペ形式で300m走って終わり!という流れが多いです)

最後に

ここまで見終わった人は「えっ!?スタートは?」とか「心構えはないの!?」といった感想を持っている人がいるかもしれません。

 

この記事で紹介したことのほとんどは最大スピードを出すための練習です。

100mは確かにスタートは速い方が良いし、そのまま最後まで走り抜ける方が強いです。

 

ただ、100m10秒台で走れるかどうかはどれだけ100mの中で速い最大スピードを出せるかどうかにかかっていると思ってください。

 なので最悪、スタートは鳴ったら思いっきり出るくらいでいいです。

(これだから私は未だにスタートが下手・・・)

 

やりすぎは害?静的ストレッチの適正な継続時間・タイミング・強度

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スポーツ選手なら避けては通れないものに「ケガ」があります。

 

ケガから復帰後やケガの防止にコーチはなんて言ってますか?

以前の私のコーチは

「肉離れをした??全力でストレッチをしろ!体が硬いからケガをしたんだ!!毎日、筋肉が痛いくらい伸ばせ!!」と言っていました。

 私はこの言いつけを守り、ストレッチを続けた結果・・・再度、「肉離れ」になりました。

 

ストレッチ毎日、全力でしたのになぜケガをしたのでしょうか?

 実はストレッチのやりすぎはむしろ競技にとって害でした!

 

ここではストレッチの適正な継続時間とタイミングを書いていきます。

 ストレッチの適正な継続時間とは?

私がコーチから指示され行なっていたのが静的ストレッチでした。

 

静的ストレッチとは皆さんが想像するような一般的なストレッチです。

私は開脚や前屈、長座位体前屈などをを一回あたり1分以上は伸ばしていました。

 

この静的ストレッチは他のストレッチに比べたら怪我の可能性は低いですが「やりすぎ」は存在します。

 静的ストレッチを過度に行えば筋や結合組織に損傷を招くこともあります。

 

静的ストレッチの推奨継続時間は15〜30秒とされています。(1分以上はやりすぎなんですね)

 

また、柔軟性をあげたいという人に効果的な方法としては同じ部分を30秒を3セット行うという方法です。一回を長くやるのではなく、細かく時間を分けて行うと効果が上がります。

 

研究報告では5セット以降は何セット行なっても効果は一緒とのことでした。

また、45秒以上継続してストレッチをする場合はパフォーマンスにマイナスの影響が出始めて、90秒以上はパフォーマンスを低下させるので長時間のストレッチは避けましょう!

適正なストレッチの強度

実はストレッチにも適正な強度が存在します。

ストレッチの適正な強度は「少し痛い」くらいです。

 

この「少し」がコーチによって表現が違うようですが、私のコーチが言っていたような「限界を超えて、痛いのを我慢しながら伸ばせ!」というのは確実に間違いです。

 

例えば、長座体前屈でハムストリングを伸ばしていくと気持ちいいと痛いが混じるところが出てきます。

そこです!!

そこが適正な強度です。

体が硬い人は伸ばした瞬間にその段階になるのかと思いますが、その状態でいいのです。

 

30秒かけてその状態を続けていると徐々に慣れてきます。

それを繰り返し、自分で調節し、安全に柔らかくしていくというのが静的ストレッチのいいところです。

 

限界まで伸ばし、我慢できないくらいの痛さで続けてしまうと痛みになれるどころか怪我を誘発せたり、痛みが増幅したりするのでやめましょう!(経験済みです、本当にやめましょう)

静的ストレッチの適正なタイミング

静的ストレッチの適正なタイミンングは「身体が温まった時です。

 

具体的には・練習後や試合後5〜10分以内・入浴後といったタイミングです。

 

このタイミングは筋温が高まり、筋や腱のコラーゲン弾性が高まるのでより大きく伸ばすことができるからです。

 

ウォーミングアップで行う場合はいきなりストレッチを始めるのではなく、ジョギングやステップなど十分に体温をあげてから始めましょう。

まとめ

静的ストレッチは

・30秒を3セット

・強度は「少し痛い」くらい

・タイミングは身体が温まってから

 これだけ覚えて明日から実践していきましょう! 

2019年の抱負を全力で書きました!

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明けましておめでとうございます!

ユティックの倉部勇哉です。

 

年が開け、2019年になりました。

皆さんはどんな三が日をお過ごしですか?

日本の文化では1月2日に書き初めで新年の抱負を書くというものがあります。

 

私は書き初めではなく、ここブログで今年の目標を宣言していきたいと思います。

「臆せず前へ!!挑戦の2019年」

今年のテーマは

「臆せずに前へ!!挑戦の2019年」です。

 

なぜこのテーマなのかというと2018年はやりたいことは思い浮かぶのに実際に行動ができない・しないということが多くありました。

 

その原因は「行動することにビビっていた」が一番大きいです。

 「ブログを始めたいけどめんどくさいな」

「トレーナーの勉強をしたいけど、疲れたからまた明日」

「新しい仕事を始めたいけど、怖いな」

こんなことばかりの1年でした。

 

しかし私の場合、最初の一歩を踏み出したらどんどん動き出せるという性格なので自分で最初のハードルをどんどん低くして、自分から行動できる人間になります。

 

そして今年は・陸上選手・仕事・プライベートで充実させるための目標を立てました。

100m10秒24 200m20秒60 4×100mR日本一

陸上競技短距離選手としては

・100m10秒24 

・200m20秒60

・4×100mリレー日本一

が2019年の目標です

 

100m10秒24はユティックの村田さんが持っている福井県記録の10秒29と高校時代から目標にしていた新潟県記録の10秒25を今年超えるということです。

 

私自身の自己ベストは10秒41とまだ10秒24と0.17秒ほど差がありますが、今年はこの10秒24にこだわっていきたいと思います。

 

200m20秒60は昨年1度だけ20秒87で走って、シーズンが終わってしまいました。

しかし、今年は1年を通して200mを走れる体を作り、平均的に20秒台で走り、その中で20秒60を超えていきます。

 

この20秒60という数字は昨年体感的に20秒6台は出るのかなと思っていました。なので、そこを出して満足するのではなく、さらに超えていくいう決意の現れです。

 

4×100mリレー日本一は

昨年、全日本実業団1位になりましたが、日本選手権リレーでは5位で終わってしまいました。この5位というのが本当に悔しかった。今いるこのユティックというチームが表彰台の一番上にいる光景が見たいという想いが強くなりました。

 

約10ヶ月を通して、強いチーム作りに貢献できるような行動をしていきます。

 ちなみに

2017年 

・100m10秒45 SB10秒61

・200m21秒20 PB21秒07

2018年

・100m10秒40 PB10秒41

・200m21秒00 PB20秒87

・4×100mリレー 39秒85 TB39秒55

という目標でした。

仕事 新しい事業を作り出す

2019年は今までような生活ではなく、自分から動き、仕事を作れる人間になります。

 

今、現在では4月創刊に向けてフリーペーパー作りをしています。

まだまだ自分だけで作れるような実力はありません。なので、どんどん人に頼り、「良いフリーペーパー」というのものを学んでいきます。

 

具体的には

・記事を書くための文章力

・構成のためのIllustrator導入

・記事内容の企画力

をこのブログを通して、練習していき、評価していきたいと思います。

 

プライベート 「筋トレ」と「ブログ」

プライベートでは「筋トレ」と「ブログ」をどんどん更新・発信していきます。

 

「筋トレ」については自分が大好きな筋トレについて学び、NSCAのCSCSという資格をとります!これは去年の秋くらいに目標にしていたことですが、今年中に合格させたいと思います。

 

なぜNSCAのCSCSかというと、このCSCSはスポーツ選手やアスリート向けのコンディショニングやトレーニングを専門とした資格なので、勉強したことを自分やチームに還元しやすいからです。

 

また、勉強するなら目標と分かりやすい結果が欲しかったからです。

「ブログ」での目標は

・サボらない!

・1年通して続ける!!

・分かりやすく、面白い記事を目指し続ける

・月間3万PV

です。

 

昨年の12月から始めたブログですがこんなにハマるとは自分でも思っていなかったのでこのままサボらず、面白い記事を目指していきます。

 

また、ブログらしい目標として月間3万PV(1日1000PV)を目指します!(12月は3000PVでした)

まとめ

今年のテーマは

「臆せずに前へ!!挑戦の2019年」

 

こういった記事を書くということ自体、今までの自分ではしてこなかったことでした。

 

書いたからにはやるしかない!

どんどん行動していき、挑戦のハードルを低くしていきます!!

 

皆さん、本年もよろしくお願いします。

RAMPプロトコルを意識したウォーミングアップの作り方

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みなさんはウォーミングアップはしていますか?

また、どんなアップをしていますか?

 

アップもせずにいきなり運動したり、適当にアップしていませんか?

 

 

私もずっと長い間、アップの目的も分からずに適当にアップして、練習や試合に出ていました。

 

ふと、練習前に

「アップの目的ってなんだろう?」

「このアップって合ってるの?」

「てか、本当は何をやればいいんだろう」

と思うようになりました。

 

この記事ではウォーミングアップの目的ポイントを紹介していきます。

 ウォーミングアップの目的

ウォーミングアップの目的は体温をあげて、運動や試合における精神的・身体的な準備をさせることです。

 

うまくデザインされたウォーミングアップを行えば、その後行う運動のパフォーマンスを高めることができます。

 

生理学的なこととしては体温に関連するもの関連しないものがあります。 

関連した効果としては・筋温・深部体温の上昇・神経機能の促進・一時的な結合組織の結合の離開があります。

 

関連しない効果としては・筋への血流の増加・酸素消費のベースラインの上昇・活動後増強があります。

 

ウォーミングアップの種類は

・受動的に温める方法(サウナ・入浴など)

・能動的に温める方法(ジョギング・体操など)

がありますが能動的に温める方法の方がより効果が出やすく、パフォーマンス向上に繋がります。

ウォーミンングアップの効果

ウォーミングアップの効果としては

・筋肉の収縮、弛緩がより速くなる

・力の立ち上がり速度(RFD)と反応速度向上

・筋力、パワーの向上

・筋肉の粘性抵抗の軽減

・ボーア効果にによる酸素運搬能の向上

・活動している筋肉への血流増加

・代謝反応の促進

・パフォーマンスに向けた心理的準備状態の高まり

があります。

 

これらの効果を十分に引き出すには競技に合わせたウォーミングアップ内容をデザインし、実施しなくてはいけません。

 

また、適当にアップをしたり、アップをしないという選択をするとパフォーマンスが下がり、ケガの可能性が上がります。(今までサボっていたのが悔しくなりますね)

RAMPプロトコルとは?

効果的なウォーミングアップを構成する時に気をつけるポイントとしてRAMPプロトコルがあります。

RAMPプロトコルとは

・上昇(Rise)

・活性化(Activate)

・可動化(Mobilize)

・増強(Potentiate)

の略称でこの順番にアップを行うとアップの効果が上がるというものです。

上昇(Rise)

これはウォーミングアップの中の最初のジョギングや体操の部分になります。

ジョギングや体操の狙いは体温の上昇ですが、ここではスキルの上昇も狙うことがポイントになります。

 一般的にはジョギングをして体操をして次の工程に進むという流れです。

 

ここで単に一般的な有酸素運動で終わるのではなく、その後のスポーツの動作をシュミレートしたり、身につけることが必要な動作パターンを反復させます。

 

例としてはジョギング5分→体操という流れをジョギング5分→スキップ・ステップ→体操という流れに変えることで身体を温めながら、スキルも身につけることができます。

活性化(Activate)と可動化(Mobilize)

活性化(Activate)と可動化(Mobilize)はアップの中のストレッチの部分にあたります。

 

一般的にはこの部分で静的ストレッチを長時間しているというのが多いと思います。

しかし、活性化(Activate)と可動化(Mobilize)という点では静的ストレッチだけでは不適切です。

 

活性化(Activate)ではそのスポーツで使う筋肉や神経系を狙って刺激を入れるのが狙いです。

 例えば陸上競技短距離ではハムストリングや大臀筋に刺激を入れたいのでスクワットやランジを行うといいです。

 

可動化(Mobilize)では練習や試合で行う動きを想定して関節の可動域を精一杯動かします。

静的ストレッチでもここに当てはまるのですが、ドリルなどの動的ストレッチを行った方がその後のランニングパフォーマンスが上がるということが示されているので、動的ストレッチをおすすめします。

増強(Potentiate)

増強(Potentiate)はアップの中のダッシュやラダー、スタート練習に当てはまります。

 

この段階で気をつけたいことは高いレベルのパワーやスピードが求められる場合その試合で求められるレベルまで強度を上げなくてはいけないということです。

 

なので、例えば100mのレースなら100mのレースで出したいスピードでスタート練習やダッシュを行うということになります。 意外とここの部分がかけている選手が多いのではないでしょうか?

しかし、いきなり全力で走ったりするのではなく、徐々に強度を上げていき、最終的に全力まで持っていくということにも気をつけましょう!

まとめ

いかかでしょうか? 

ウォーミングアップの部分は誰かから教えてもらうということは少ないので中学や高校のアップ内容をそのまま行っている選手も多いのではないでしょうか?

 

このRAMPプロトコルを意識して自分に合ったウォーミングアップを作ることで試合や練習で自分本来の実力が出たり、成績が上がるかもしれません。

ぜひ今行っているアップを見直してみましょう

筋トレの「順序」を工夫して効率をあげよう!

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みなさんは筋トレするときにエクササイズの順番は考えていますか?

 「気分で腹筋から始めよ」

「上半身をずっとやって、一気に下半身しよ」

「クリーンとかスナッチは最後にやろ」

なんて思ってませんか?

筋トレの順番を工夫することで効率的に身体を鍛えることができます。

 

この記事では効率的に筋トレができる順番のポイントを書いていきます。

エクササイズの種類

エクササイズの種類には・中心的エクササイズ・補助的エクササイズがあります。

 

中心的エクササイズとは1つ以上の大筋群が動員され、2つ以上の関節が関わる種目(多関節運動)です。例としてはスクワット・ステップランジ・ベンチプレス・デッドリフトなどです。

 

補助的エクササイズとは主に小さな筋肉が動員され、1つの関節のみが関係する単関節運動です。(小さな筋肉とは前腕、上腕、腹筋群、ふくらはぎ、首、下腿前部のこと)

例えば、バイセップスカール(アームカール)は上腕筋、上腕二頭筋、腕橈骨筋と言った腕の筋肉を使い、主に肘関節のみ使う単関節運動なので補助的エクササイズです。

 

中心的エクササイズの中で脊柱に直接的(スクワットなど)・関節的(クリーンなど)負荷が加わる種目はストラクチュラルエクササイズといいます。

 

ストラクチュラルエクササイズの中でスナッチ・クリーンと行った非常に素早く、

爆発的に行われる種目のことをパワーエクササイズと言います。

 パワーエクササイズ→中心的エクササイズ→補助的エクササイズ

筋トレの順番の基本はパワーエクササイズをしてから中心的エクササイズ、中心的エクササイズしてから補助的エクササイズの順番です。

最初に大きな筋肉を使っていき、最後の方は小さな筋肉を使うと覚えるといいです。

 

パワーエクササイズは高いスキルレベル集中力が必要なので、疲労の影響を受けやすいです。疲労は正しいテクニック発揮の邪魔になり、怪我のリスクも高まります。

なので、パワーエクササイズは疲労がない状態の最初に行いましょう。

上半身と下半身は交互に行う

これは初心者の人に特におすすめしたいポイントです。

上半身と下半身を交互で行うことで種目の間に疲労が回復し、重量と回数をしっかり行えるようになります。

 

また、交互に行うことで上半身の種目の時は下半身の休憩時間となり、下半身の種目の時は上半身の休憩時間になるので結果的に休息時間が短くなり、トレーニング全体の時間を短縮することができます。

引くと押すを交互に行う

筋トレの間の回復を促す方法として押す種目と引く種目を分けて、交互に行うというポイントがあります。

 

これを上半身で例えるとベンチプレス(押す種目)を行い、ベントオーバーロー(引く種目)を行います。また、下半身ではスクワットなど(押す種目)を行い、デッドリフトなど(引く種目)を行うといいです。

 

 このポイントは初心者やリハビリから復帰したばかりの選手におすすめです。

スーパーセットとコンパウンドセット

上級者向けの順番の工夫としてスーパーセットコンパウンドセットがあります。

 

スーパーセットは主働筋と拮抗筋のそれぞれに刺激を与える2種目を連続して行う方法です。

 例えば、バーベル・バイセップスカール(上腕二頭筋)を10回行い、その後すぐにトライセップスプッシュダウン(上腕三頭筋)のマシンに移動し、10回行い、これを1セットとする方法です

 

コンパウンドセットは同じ筋群を使う種目を連続して行う方法です。

例えば、上腕二頭筋ならバーベル・バイセップスカールを行ったらすぐにダンベルに持ち替えて、ハンマーカールを行う方法です。

 

どちらの方法も時間効率が良くて、かなり筋肉に刺激が入ります。

ただ、初心者やトレーニングを十分に積んでいない選手にはおすすめできない、上級者向け方法です。

まとめ

以上、筋トレの効率をあげる筋トレの順番でした。

この順番を工夫することで「筋トレの効率をあげる」と書きましたが、これは重量×反復回数を落とさないようにする方法でもあります。

これからはなんとなく種目を選ぶのではなく、順番を工夫して、効率のいい筋トレをしましょう!

肉離れの選手必見!!肉離れ中におすすめの過ごし方は筋トレだ!

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突然訪れるケガといえば

肉離れ

 

調子が良かったり、これからって時にやってしまいますよね。

 

そんな時、早く復帰したい!!早く治したい!!と思っているはず。

 せっかくなら、強くなって戻りたいと思いませんか?

 

じゃあ筋トレしましょう!!

 走ったり、飛んだりできない分全力で体を作り直しましょう!

肉離れ中の筋トレの基本

まず、ケガをしてからの3日間は絶対安静です!!

 

なぜならここで焦って少しでも動いてしまうと治りが遅くなって

しまいます。(私は何回も焦って動いてしまい、後悔しました。)

 なので、3日間はRICE処置をしましょう。

RICE処置とは

・R=Rest(安静)

・I=Icing(冷却)

・C=Compression(圧迫)

・E=Elevation(挙上、心臓から上に挙げる)

 

安静に3日間過ごしたらトレーニング開始!!

基本は上半身のトレーニングです。

 

ここで焦って少しでも下半身のトレーニングを入れてしまうと悪化する恐れがあります。

 焦らずに順番にトレーニングしていくことが復帰への近道になります。

筋トレメニュー紹介

プルオーバー

鍛えられる部位

大胸筋・広背筋・上腕三頭筋


ダンベルプルオーバーの解説動画|胸と背中それぞれの効かせ方の違いについて

ワンポイントアドバイス

・腕は曲げない

・姿勢をキープ

・重量優先ではなくフォーム優先

ベンチプレス

鍛えられる部位

大胸筋・三角筋・上腕三頭筋・前腕筋


【初心者】正しいベンチプレス講座【筋トレ】

ワンポイントアドバイス

・下ろす時はゆっくり、挙げる時は速く

・下ろす時は肩甲骨を寄せる意識

 ・手首は返さない

ベントオーバーラテラルレイズ

鍛えられる部位

三角筋後部・菱形筋・広背筋


ベントオーバー・ラテラルレイズ

ワンポイントアドバイス

・腕はまっすぐ外側に上げていく

・肩甲骨はあまり寄せないように挙げる

・下ろす時はゆっくり

この体制はハムに負担がくるため、

違和感や痛みがあったらやめましょう

ラテラルショルダーレイズ

(サイドレイズ)

鍛えられる部位

三角筋・僧帽筋


サイドレイズ(ラテラルレイズ)/三角筋、大胸筋鎖骨部の鍛え方/筋トレ実践講座

ワンポイントアドバイス

・腕全体を挙げること

・下げた時に脇を完全に閉じない

・少し上半身を前傾させる

アップライトロウ

鍛えられる部位

僧帽筋・三角筋


ガッツリ肩に効かせる!アップライトローイングのやり方を解説

 ワンポイントアドバイス

・肘で挙げるイメージ

・肘を高く上げよう

・下ろす時はゆっくり、優しく

ダンベルプレス

鍛えられる部位

大胸筋・三角筋・上腕三頭筋・前腕筋


胸を鍛えるのに最適!初心者も胸がパンパンになる効くダンベルプレス!フォームを解説!

ワンポイントアドバイス

・胸を張り続けよう

・バンベルはつっくけない

・下げる時は肘を深く

・急に下げない、ゆっくり下げる

ベンチプレスよりも簡単という人もいるので

胸の部分をより鍛えたい人におすすめ

ダンベルフライ

鍛えられる部位

大胸筋


初心者もわかりやすい胸を鍛えるダンベルフライの効いてる〜!ってわかるフォームを解説!

ワンポイントアドバイス

・胸を張り続ける

・肩甲骨を寄せながら下げる

・円を描くように挙げる

・ダンベルはぶつけない

チンニング(懸垂)

鍛えられる部位

広背筋・大円筋・僧帽筋・上腕二頭筋・三角筋


【筋トレ】背中を鍛える懸垂のやり方【広背筋】

ワンポイントアドバイス

・バーを胸に近づける

・余裕になったら、重りをつけよう

ロシアンツイスト

鍛えられる部位

腹斜筋・脊柱起立筋


1回でくびれ出現!?効果大の「ロシアンツイスト」

ワンポイントアドバイス

・お腹は緩めない!常に緊張状態

・反動は使わずに、お腹の力で曲げる

 

筋トレでケガが速く治る?

www.myhealthy.jp

私の経験上、ケガして悔しくて筋トレに悔しさをぶつけてたらいつの間にか治ってた!!なんてこと結構あるんですよ(脳筋ですみません)

 

その時は科学的な根拠はわからなかったけど上の記事を見ると成長ホルモンが関係しているみたいです。

 

焦りからくる無理と痛みを我慢した無茶は良くないけど、適度に行う筋トレはケガにも良いみたいですね。

 

また、肉離れ以外の怪我で長期的に練習を離れる時は

・外から日頃している練習を見る

・コーチの横にずっといて選手にどんな言葉かけを

しているか知る

・知識を得るために調べる

がおすすめです。

 

怪我をすることはマイナスですが治している間にどんな行動をするかが復帰後の結果を変えることになります。

今できることを全力でやりましょう!!