ベークラの挑戦

ベークラの挑戦

ユティック陸上部で「挑戦」をテーマに日々の生活を更新します

初の出張教室を新潟ビックスワンで開催してきました。

こんにちは、ベークラです。

 

タイトルにある通り、私自身初の出張教室を新潟県にあるビッグスワンにて開催しました。その名もRizeAC主催「倉部勇哉の新潟一熱い走り方教室」

 

先づ始めに、主催していただきましたRizeACの皆さん、開催にあたり当日の運営や手配など、ご協力いただきありがとうございました。

また、ご参加いただきました参加者の皆さん、走り方教室にお越し頂き、ありがとうございました。

 

今回の教室のタイトルにある通りの「新潟一熱い」教室になっていたかどうかは参加者の皆さんの判断にお任せいたします(笑)

 

教室のテーマ

教室の内容のテーマは「速く走るための姿勢と股関節の使い方」でした。

 

1時間半という短い時間で多くのことは伝えきれないと判断し、「姿勢」と「股関節」という2つに絞らせて頂きました。

この二つだけでも時間ギリギリだったかなというのが個人的な感想です。

 

今回、教室に参加してくれた子のほとんどは陸上競技の選手ではなく、サッカーやラグビー、野球の選手だったそうで、陸上競技短距離の練習は新鮮だったようです。

 

特に今回はたくさん本数を走る練習ではなく、ドリルや構え方が中心だったので、初めての事が多かったようです。

出張教室を通して

日頃の陸上教室から思うのが「教えてるうちに教えられている」という事です。

 

特に今回は短い時間で姿勢や股関節の使い方を伝える必要があったので、自分自身はどうか見直すことから始めました。

そこから、メニュー内容やポイント、伝え方を考えていき、その過程で自分の短所や長所を再度確認することが出来て、自分の練習も充実するようになりました。

 

教室の子ども達の中には私より上手に動ける子もいました(笑)

また、自分が知らないアプローチで動きが上手くなる子もいるので、その過程を知ることが出来て、私自身とても参考になっています。

 

こういったことは日頃、決まった練習だけで体験できることではないし、この体験を元に自分の練習を充実させることが出来ているので、現役アスリートが教室を開くことはメリットが多いと感じました。

最後に

今回、私の出身である新潟県で陸上教室を開催して、これまでのご縁を感じ、多くの人に応援してもらっていると感じました。

アスリートとして、これほど嬉しいことはありません。

 

その応援に応えるためにも、これからなるべく怪我をせずに、アスリートとして結果を残せるように、精進していきます。