ベークラの挑戦

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ユティック陸上部で「挑戦」をテーマに日々の生活を更新します

フリーペーパー「ユティックマガジン」のこれからを考える

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ユティックマガジン編集長(見習い)の倉部です。

 

なぜ(見習い)なのかというと私はデザイン学科を卒業した訳でもなく、経済学部を卒業した訳でもない。健康スポーツ学科を卒業したゴリゴリの脳筋アスリートだからです。

 

フリーペーパーを作るのも編集するのも、記事を書くのもデザインするのも完全な初心者です。しかし、やるからには形にしたいので形になるまでは(見習い)でいきたいと思います。

 

フリーペーパー企画ではサンプルを少し作りましたが、まだフリーペーパーって何か知らなかったので最初にフリーペーパーとは何かを知っていき、私がユティックマガジンを通じて何がしたいか書いていきます。

ユティックマガジンの目標

(2018年12月段階)

ユティックマガジンの目的は「ユティックマガジンを通してユティックを知ってもらい

、ユティックを応援したいという気持ちを読者に持ってもらうこと」です。

 

すごい痴がましいこととはわかっているのですが、せっかく編集できる立場にいるのでこの目的を持って作ります。

 フリーペーパーの分類

フリーペーパーは内容によって・割引サービス型・時間消費型の二つに分かれます。

 

割引サービス型は飲食店をはじめとするさまざまな店舗で使用できるクーポンで構成されるフリーペーパーです。時間消費型は生活情報や特定のモノを紹介することをメインにしたフリーペーパーです。

 

また、配布方法では・スポット設置型・宅配型の2つに分かれます。

 

スポット設置型は店頭・学校・施設などに設置する配布方法で宅配型は新聞のように家に直接配布する方法です。

 

現在考えているユティックマガジンは時間消費型・スポット設置型のフリーペーパーです。

ビジネスシステムの設計

ビジネス設計は最初にユティックマガジンがどのような価値を読者に提供できるかということを考えなくてはいけない。

 

考える方法としてE.J.マッカーシーの4P'sというのがあります。

①プロダクト(製品)

②プレイス(流通経路)

③プロモーション(販売促進)

④プライス(価格)

 

またビジネスシステムの評価基準として

・有効性

サービスを受ける顧客にとって大きな価値があると

認められるか

・効率性

同じ価値あるいは似ている価値を提供している他の

ビジネスシステムと比べて効率がいいか

・模倣の困難性

競争相手にとって模倣がどの程度困難か

・持続の可能性

システムが持続できるか

・発展の可能性

将来、どの程度発展の可能性があるかの5つがあります。

 

ここから考えられることは時間消費型のフリーペーパーに求められているのは無料レベルの情報内容ではなく、有料レベルの内容ということです。

 

E.J.マッカーシーの4P'sの中の④プライス(価格)についてはフリーペーパーなので

無料なんですが、①プロダクト(製品)と有効性を考えると内容は月陸や陸マガといった有料媒体と比べられることになります。

 

ただ模倣の困難性の観点から見ると陸上競技実業団のフリーペーパーというのも多くはないし、扱う選手はみんな違うので自信持っていいと思っています。(企画・編集・デザイン次第ってことになるな・・・)

 

なので、質の高い紙面内容が求められます。

まだまだ駆け出しですが、質の高い紙面内容を作れるように頑張ります!!